「ガリレオ」猛烈パクリで高視聴率獲得!レイモンド・ラム「比較は覚悟」―香港

Record China    2010年7月5日(月) 12時27分

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1日、ドラマ「談情説案」が高視聴率でフィナーレを迎え、祝賀会にレイモンド・ラム、ケネス・マー、タヴィア・ヨンら出演者が勢ぞろいした。写真はレイモンド・ラム(左)とタヴィア・ヨン(右)。

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2010年7月1日、ドラマ「談情説案」が高視聴率でフィナーレを迎え、祝賀会にレイモンド・ラム(林峰)、ケネス・マー(馬国明)、タヴィア・ヨン(楊怡)ら出演者が勢ぞろいした。中国網が伝えた。

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香港最大手のテレビ局・無線電視(TVB)制作の新ドラマ「談情説案」は今年5月末に放送スタート。放送前から、日本の人気ドラマ「ガリレオ」の猛烈なパクリ疑惑が浮上し、ネット上ではTVBへの非難が吹き荒れていた。ところがフタを開けてみれば、逆に話題性を得たせいか最高視聴率42ポイント(約268万人が視聴)と優秀な成績を獲得。今年これまでに放送されたドラマの中で、ぶっちぎりの視聴率となり、TVB内で祝賀会が盛大に行われた。

ドラマで天才物理学者を演じたレイモンド・ラムによると、「昨年の撮影中から日本ドラマとの比較が話題になることは出演者全員が分かってたので、演じる上でなるべく独自性を加えるようにした」とのこと。さらにTVBでは今週から「ガリレオ」の再放送をスタートし、「談情説案」の大ヒットに大胆にも“華”を添えている。(翻訳・編集/Mathilda

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