2010年6月25日、ソロ活動をスタートした韓国の人気グループ・スーパージュニア（Super Junior）のハンギョン（韓庚）について、所属事務所へ高額解約金を支払ったと噂されている。聯合報が伝えた。

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スーパージュニア唯一の中国人メンバー・ハンギョンは、昨年12月に契約内容の不公正を理由にグループの所属事務所・SMエンターテインメント社との専属契約を停止する仮処分を裁判所に申し立て。このトラブルをめぐって、現在はスーパージュニアとしての活動は休止中で、ほぼ脱退状態となっている。

このほど初のソロコンサートを来月北京で開催すると発表し、今月27日には初ソロアルバム「庚心」もリリースする。中国での活動を正式にスタートしたハンギョンだが、SM社あてに20億ウォン（約1億5000万円）の“解約金”を支払ったとされている。

これについてハンギョン自身がインタビューに応じ、「解約金の噂は全くのウソ」と回答。契約満期まで5年を残して反旗をひるがえした相手・SM社について「今まで育ててくれて感謝している」とコメント。ただし中国メディアでは、最近のハンギョンの活発なソロ活動および高額ギャラについて、“巨額の解約金をまかなうため、必死に働き始めたのでは？”との見方も広まっている。（翻訳・編集/Mathilda）