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23日、元ドイツ代表選手で「ドイツの闘将」の異名を持つローター・マテウス氏は、「自分が監督になれば中国は4年後のサッカーW杯ブラジル大会に出場できる」と語った。写真は04年5月、ハンガリー代表監督として中国・天津を訪れたマテウス氏。
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2010年6月23日、サッカーの元ドイツ代表で現役引退後は指導者として第一線で活躍するローター・マテウス氏は「自分が監督になれば中国代表チームは4年後のW杯に出場できる」と発言した。中国のスポーツニュースサイト・新浪体育が伝えた。
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5度のワールドカップ出場、ワールドカップ最多出場記録(25試合)を達成し、「鉄人」「ドイツの闘将」の異名を持つ伝説のサッカー選手、マテウス氏は今回のW杯南アフリカ大会で、アラブ首長国連邦のテレビ局のW杯サッカー解説員としてヨハネスブルグに滞在している。記者の取材に応じるなかで、中国代表チームの監督の多くが中国人であることや中国サッカー協会がコーチを探していることを知った同氏は、「私は五輪チームやユース代表の監督には興味がない。やるなら国家代表チームの監督だ。もし中国サッカー協会が私を監督に指名するなら、喜んで就任する。そうすれば4年後に中国をブラジル(大会)に連れて行けるだろう」と語った。
マテウス氏は「身体的にドイツチームに劣らない中国代表チームが2大会連続でW杯出場を逃しているのが不思議だ」と話し、さらに「もし中国サッカー協会が私と契約したいと言うのなら、明日にでも北京に飛ぶ」とまで言い切った。(翻訳・編集/本郷)
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