<チャイナ・インプレッション>進行する中国の環境汚染、水質と大気汚染が突出

Record China    2006年12月9日(土) 20時11分

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中国の環境汚染の状況は以前よりも悪化している。このたび公表されたデータによると、水質汚染と大気汚染が特に悪化の一途をたどっていることが分かった。

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2006年12月8日、環境保護総局と国家統計局、発展改革委員会が共同で「2006年上半期全国主要汚染物排出総量公報」を公表した。

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それによると、今年上半期の全国の化学的酸素要求量(COD)では、汚染物質の総排出量が689.6万tとなり、昨年の同じ時期と比べ3.7%高くなっている。

二酸化硫黄の総排出量は1274.6万tとなり、去年同時期と比べ、4.2%高くなった。これらのデータにより、中国の環境汚染は悪化していることが分かる。

<チャイナ・インプレッション>では、現在、そして未来の中国の表情をありのままにお届けします。

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