功績&報酬最高のCEOランキング、年収トップは深セン発展銀行フランク・ニューマン氏―中国

Record China    2010年6月25日(金) 9時0分

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23日、経済誌フォーブス中国語版で2010年度の最も功績をあげたCEOと報酬の高かったCEOが発表された。写真は華蘭生物の林小軍氏。

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2010年6月23日、経済誌フォーブス中国語版で2010年度の最も功績をあげたCEOと報酬の高かったCEOが発表された。新浪財経が伝えた。

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ランキングは、任期3年以上、非国有企業でA株(国内投資家限定市場)上場企業のCEO(会長・社長も含む)とその企業について調べた結果に基づくもので、今回で6回目となる。選出された50人のCEOたちは、平均年収104.5万元(約1379万円)。

「最も功績のあったCEO」には、華蘭生物の林小軍(リン・シャオジュン)氏が選ばれた。医薬分野で功績が高かったことが評価された。これに続いて、化学工業分野から新和成の胡柏●(フー・バイイエン、●は「炎」にりっとう)氏、電力分野から特変電工の葉軍(イエ・ジュン)氏、ハイテク分野から中天科技の薛済萍(シュエ・ジーピン)氏、建設機械分野から三一重工の向文波(シアン・ウェンボー)氏がトップ5に選ばれた。

「最も報酬の高かったCEO」には、前年に続き深セン発展銀行のフランク・N・ニューマン氏が選ばれた。年間報酬額は1741万元(約2億3000万円)。続いて、中国民生銀行の洪崎(ホン・チー)氏、通信分野から中興通訊の殷一民(イン・イーミン)氏、保険分野から中国平安の馬明哲(マー・ミンジャー)氏、家電分野から美的電器の方洪波(ファン・ホンボー)氏がトップ5に選ばれた。上位には不動産分野から選ばれたCEOが最も多く、「功績」「報酬」いずれの分野でも広東省の企業が圧倒的な強さを見せた。(翻訳・編集/岡田)

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