「南京民間抗日戦争史料陳列館」オープン間近―江蘇省南京市

Record China    2006年12月7日(木) 15時11分

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南京市初の民間人経営の博物館「南京民間抗日戦争史料陳列館」の展示準備が終わった。南京市が日本軍に占領された日である12月13日に、無料で一般公開が始まるそうだ。

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2006年12月6日、江蘇(こうそ)省南京(なんきん)市で、民間人が経営する同市初の博物館「南京民間抗日戦争史料陳列館」が、この日展示物の設置を終えた。かつて南京市が日本軍に占領された12月13日、この博物館は無料で一般公開される予定だ。

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聞くところによると、この陳列館は南京市の企業家である呉先斌(ウーシエンビン)氏が、300万元(約3900万円)を投じて建設したものだという。館内には600枚以上の歴史写真と200枚余りの物品が展示されている。呉さんはこうした展示を行うことによって、日本軍による南京大虐殺と、南京の抗日戦争の歴史的事実を多くの人々に知らせたいと願っている。

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