2010年6月8日、北京の夕刊紙「法制晩報」による「最も価値のある俳優」ランキングで、アクションスターのドニー・イェン（甄子丹）が1位を獲得した。新民網が伝えた。

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中国の大手新聞「北京青年報」傘下の夕刊紙「法制晩報」では8日、映画の観客動員数や人気や影響力を総合評価した「最も価値のある俳優」ランキングを発表。ここ3年で「葉問（イップ・マン）」「錦衣衛」など主演映画が相次いでヒットを飛ばしているドニー・イェンが1位に選ばれた。

ドニーの場合、ここ3年で主演・準主演を合わせて映画7本に出演。うち主演作は5本でいずれも興行成績は大ヒットの目安となる1億元（約13億元）を突破し、累計成績は10億8900万元（約150億円）となっている。

さらに2位は、香港スターのアンディ・ラウ（劉徳華）で、3位は不動の人気を誇るアクションスターのジャッキー・チェン。4位と5位は人気俳優の金城武と、カンフースターのジェット・リー。6位以下にはハリウッドスターのチョウ・ユンファ（周潤發）、「レッドクリフ」での好演が光ったトニー・レオン（梁朝偉）、歌手で俳優のレオン・ライ（黎明）らが顔を見せている。（翻訳・編集/Mathilda）