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「拝金女」を痛烈批判のお見合い番組の司会者、90%の支持を獲得―中国

配信日時:2010年6月9日(水) 22時5分
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7日、シンガポール華字紙は「中国がテレビから『拝金女』を締め出し始めた」と題した記事で、中国のお見合い番組で公然と「拝金主義」が語られる風潮に当局が「待った」をかけたと報じた。写真は中国で「拝金女」の代表格と言われているタレントの馬諾。
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2010年6月7日、シンガポール華字紙・聯合早報は「中国がテレビから『拝金女』を締め出し始めた」と題した記事を掲載した。中国のお見合い番組で公然と「拝金主義」が語られる風潮に当局が「待った」をかけた形だ。

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ズバズバ辛口で物を言う姿勢が人気の「電波怒漢」こと司会者の万峰(ワン・フォン)氏が「拝金女」(拝金主義の女性)を痛烈に批判し、視聴者の喝采を浴びている。ネット上で行われた支持率調査では90%を獲得した。最近、一部の地方衛星テレビのお見合い番組で拝金主義の若者が目立つようになり、マスコミや視聴者は強い不快感を示していた。当局もマスコミの影響力は侮れないと感じたのか、こうした風潮を粛正する動きに出た。

上海紙・新民晩報によると、安徽衛星テレビは国家広播電影電視総局(広電総局)から、お見合い番組に過激な発言をするタレントや参加者を出演させないよう求める通達を受けた。「私は自転車に乗って笑うより、ベンツで泣いた方が良い」と発言し、「拝金女」の代表格として数々の番組から引っ張りダコになっていた女性タレントの馬諾(マー・ヌオ)も、局側はすでに収録した分も含めて番組に出演させない方針に切り替えた。

男女間のあらゆる相談事に答えるラジオ番組の名パーソナリティーとしても有名な万氏は、拝金主義がはびこる昨今の風潮について、「教育の欠如が若い女性を拝金主義にしてしまった」と語り、人間にとって何が最も大切なのか、社会全体が改めて考える必要があると訴えた。(翻訳・編集/NN)

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