2010年6月3日、福建省アモイ市の劉賜貴市長は香港で会見し、市内の「アモイ経済特区」について、エリアの拡大を申請したことを明らかにした。認められると特区は130平方キロメートルから1173平方キロメートルに拡大する。中国と香港のメディアが伝えた。

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劉市長によると、特区拡大が認められれば市内の産業配置を変更し、従来の特区エリアであるアモイ島内はサービス業、製造業は拡大地区に移転させる。島とその他の地区間には橋を複数建設する計画だ。

国務院はこのほど、深セン経済特区を深セン市内全域に拡大することを承認し、総面積は396平方キロメートルから1953平方キロメートルに広がる。（翻訳・編集/東亜通信）