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1年交代の日本首相=辞任劇が示す世襲議員の弱さ―米紙

配信日時:2010年6月5日(土) 13時11分
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2010年6月3日、米紙クリスチャン・サイエンス・モニターは鳩山首相の辞任を報じた。政権交代しても、相も変わらず繰り返された首相の交代劇。プレッシャーに弱い世襲議員の弱点を示すものと評している。4日、環球時報が伝えた。以下はその抄訳。

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2日、鳩山首相は辞意を表明。過去4年間で4人目となる在任期間約1年の総理大臣となった。日本には過去21年間で14人の首相が誕生しているが、約5年半もの長期政権を築いた小泉純一郎氏を除けば、残る13人の在任期間はわずかに16年という短さとなる。

昨年の総選挙で民主党は歴史的勝利を収めたが、それから1年足らずでの辞任は、鳩山政権は日本の強力な政治的王朝の延長線にあり、こうした世襲議員が日本のトップに就くプレッシャーに耐えられないことを浮き彫りにした。日本では議員の多くは世襲によりその地位を得ており、指導者としてのスキルや人々の支持を獲得する術を学んでいない。

また、日本ではメディアが巨大な影響力を持つ。世界の新聞発行部数トップ10のうち7紙は日本のもの。選挙民の90%は新聞報道を信じている。ひとたびメディアが首相の指導力に疑問を持つと、容赦ない批判を浴びせていく。鳩山首相も激しいメディアの批判により支持率は20%にまで低下した。

後任の菅直人首相は、世襲議員ではないことが長所。官僚と戦うことでその名を上げてきた。しかし日本の現状を変えることができるのかについては、今後の推移を見守る必要がある。(翻訳・編集/KT)

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