5類の外国人に在留許可、外籍取得者の増加に対応―遼寧省大連市

Record China    2010年6月5日(土) 14時21分

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2日、大連市公安局出入境管理処は、親類訪問など5種類の目的で6カ月以上、中国に滞在する必要がある外国人に在留を許可する規制緩和を行った。写真は上海万博会場の華人・華僑。

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2010年6月2日、大連市公安局出入境管理処は、親類訪問など5種類の目的で6カ月以上、中国に滞在する必要がある外国人に在留を許可する規制緩和を行った。地元メディアが伝えた。

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中国では近年、大連など沿海部を中心に外国籍を取る中国人が増加を続けている。この中には国に残した父母が高齢化したり、生活のため子女を帰国させたりするケースも目立っている。

そこで大連市政府などはこのほど新たに、親族訪問、住宅購入、被扶養、父母の世話、子女の寄宿の5つの在留資格を導入した。(翻訳・編集/東亜通信)

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