2010年6月2日、香港メディアではこのほど芸能界きっての富豪として、俳優のチャウ・シンチー（周星馳）とチョウ・ユンファ（周潤發）の名前を挙げている。TOM娯楽網が伝えた。

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香港が生んだハリウッドスターの1人、チョウ・ユンファ（周潤發）は映画出演ギャラが1本あたり500万ドル（約4億6000万円）にのぼるという。さらに香港でビル7棟や不動産などの時価8億香港ドル（約95億円）相当の財産を所有し、中国での不動産も含めて総資産は10億香港ドル（約120億円）を軽く超えると言われている。

一方のチャウ・シンチー（周星馳）は、俳優・監督と並行して不動産業でもすでに有名。さらにこのほど、映画製作・エンターテイメント事業グループ、比高集団（Bingo）の筆頭株主となり、保有率35．64％の株式価格は8500万香港ドル（約10億円）に。さらに香港有数の高級マンションで、一時は元・ヤオハン代表の和田一夫氏が所有していた「天比高」の再開発で、20億香港ドル（約240億円）を稼ぎだす見込みと言われている。（翻訳・編集/Mathilda）