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28日、今日早報は記事「スタイル抜群の美女が『火をつけた』?浙江省のネットショッピングブーム」を掲載した。男性が女性物衣料を購入するケースも少なくないという。写真は浙江省の女性。
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2010年5月28日、今日早報は記事「スタイル抜群の美女が『火をつけた』?浙江省のネットショッピングブーム」を掲載した。
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27日、浙江省杭州市で「2010年第2回中国服装電子ビジネスサミット」が開催された。席上、中国ネットショッピングサイト最大手・タオバオは「2009・2010年度中国ネットショッピング人気都市報告」を発表した。09年5月1日から10年5月1日までの1年間の統計によると、女性物衣料がネットショッピング全体に占める比率は12.17%に達したという。女性物衣料購入者の居住地域は13.49%で浙江省が1位。以下、江蘇省、広東省、上海市と続く。
なぜ浙江省で女性物衣料のネットショッピングが人気なのか。タオバオの担当者は次のように分析している。(1)浙江省には美女が多く、衣料品に対する関心が高い(2)長江デルタには衣料メーカーが多く、送料が安く済む(3)経済的に発展しており、ネットショッピングの普及時期も早かった―。
「私の経験だと、スタイルがいい女性のほうがネットショッピングでぴったりの服を見つけやすいですね。うちのオフィスには6人の浙江省出身の女性スタッフがいますが、うち5人は体重50kg以下。ネットでよく服を買っています」とはネットユーザー・YYさんの証言。YYさん自身も06年からネットショッピングを始め、これまでに500点近くを購入したとか。約半数が衣料品だ。
また、報告が明らかにしたのは、今年4月、5月の女性物衣料購入者のうち、24.42%が男性だったこと。「ネットショッピングのおかげで、『いい彼氏、いい夫』になれたオタク男性は多いと思いませんか」と話すのは、父親になったばかりの林楠(リン・ナン)さん。買い物が嫌いな林さんは奥さんにプレゼントする服もネットで買うという。間もなく生まれる娘の服もネットで買うつもりだ。(翻訳・編集/KT)
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