映画「ブラッド・ブラザース」リメイク版 記者会見の面々(1)―北京市

Record China    2006年12月5日(火) 17時39分

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チャン・チェー監督による33年前の名作「ブラッド・ブラザース(刺馬)」のリメイク版製作について、ピーター・チャン監督率いる俳優たちが記者会見を行った。

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2006年12月4日、ピーター・チャン(陳可辛)監督は、アンディ・ラウ(劉徳華)、ジェット・リー(李連傑)、金城武などの俳優を連れて北京市で記者会見を行い、今月2日の夜に公表せず撮影に入っていた映画「ブラッド・ブラザース(刺馬)」の情報を公表した。

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今回のピーター・チャン監督らが製作するのは、1973年にチャン・チェー(張徹)監督が撮影した名作「ブラッド・ブラザース(刺馬)」のリメイク版である。チャン・チェー監督がこの映画を撮影した当時採用した役者は、当時のトップスターデビッド・チャン(姜大衛)、ティ・ロン(狄竜)そしてチェン・カンタイ(陳觀泰)だった。

今回の撮影期間は4か月で、劇場公開は2007年末となる予定。投資金額3億元(約39億円)がかけられたリメイク版には、やはり現在の中国映画界のトップスターがそろえられている。ただ女優はまだ決定しておらず、ファースト・オファーの舒淇(スー・チー)が呉宇森ジョン・ウー)監督の「天堂口」とバッティングするため、今のところ章子怡(チャン・ツィイー)や徐静蕾(シュー・ジンレイ)を起用するかは、まだ決めていないそう。いずれにせよ現在の映画界のトップスターとなることには違いない。

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