拡大
22日、中国国家発展改革委員会は全国物価局局長会議を開催した。物価安定を目指すと同時に、都市の低所得層向けの臨時補助金支給を決めた。天候不順と遊休資本の投機により、一部作物の価格は年初から高騰している。写真は中国の市場。
(1 / 4 枚)
2010年5月22日、中国国家発展改革委員会は全国物価局局長会議を開催した。物価安定を目指すと同時に、都市の低所得層向けの臨時補助金支給を決めた。25日、楚天都市報が伝えた。
【その他の写真】
年初以来、うるち米やトウモロコシなどの穀物、ニンニク、野菜、緑豆などの農作物、さらには一部漢方薬材料の価格が高騰している。西南地区の干ばつに加え、中東部の低気温など天候の問題に加え、ごく一部の経営者によるデマと買い占めも要因になっているという。
会議は価格変動を把握し遊休資本による投機を防ぐよう要求。同時に価格調節基金を運用し、都市の低所得層向けに補助金を支給することを求めた。また生産、供給、需給、価格変動に関する情報を速やかに発表し、デマの拡散防止に努めることを求めた。(翻訳・編集/KT)
Record China
2010/5/18
Record China
2010/5/15
Record China
2010/3/3
Record China
2010/4/3
ピックアップ
この記事のコメントを見る