2010年5月20日、映画「決戦刹馬鎮」の記者発表会が北京市で行われ、主演のスン・ホンレイ（孫紅雷）とリン・チーリン（林志玲）が出席した。聯合報が伝えた。

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来月公開の「決戦刹馬鎮」は1930年代から現代へと、時空を超えてお宝を探すアクションコメディ。フジテレビの月9ドラマ「月の恋人〜Moon Lovers〜」で日本でもおなじみとなったリン・チーリンが、可憐な美女のイメージを捨て去り、ぼさぼさのショートヘアに黄色い歯、田舎娘まる出しの方言に挑戦していることでも話題を呼んでいる。

この日の発表会では、主演のスン・ホンレイとチーリンがそろって登場。かつて中国の全国大会で準優勝するなど、ブレイクダンスの名手としても知られるホンレイだが、この日も華麗なダンスを披露。さらにチーリンもダンスのお相手を務め、会場を大いに盛り上げた。

CMから同作で映画デビューした新進気鋭の若手監督・李蔚然（リー・ウェイラン）から、チーリンのどの部分が好きか聞かれたホンレイは、ダンス姿で胸とヒップを“暗示”し観客も大爆笑。さらにチーリンと密着キスシーンまで演じ、仲の良さをアピールしていた。

ホンレイによると、同作品は共演者・スタッフとの関係も良好で、俳優デビュー以来はじめて「続編を作りたい」と思った映画だという。（翻訳・編集/Mathilda）