自動車ドロは日本車と韓国車がお好き!中国車はまだまだ?―中国紙

Record China    2010年5月19日(水) 11時56分

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2010年5月18日、広州日報は記事「解明:自動車泥棒はどんな車がお好き?中国では日本車・韓国車が人気」を掲載した。写真は2009年の上海モーターショー。ホンダのアコード。

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2010年5月18日、広州日報は記事「解明:自動車泥棒はどんな車がお好き?中国では日本車・韓国車が人気」を掲載した。

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中国の自動車泥棒が好む車種は、広汽ホンダのアコード、ヒュンダイのTucson、広汽トヨタのカムリなど。2009年、山東省の自動車窃盗団が摘発され、乗用車79台が押収されたが、アコードやTucsonなど一部車種に集中していたという。世界的に見てもアコード、カムリは自動車泥棒の人気の的。販売台数が多く、中古価格が高いことが人気の秘密だ。

中国公安大学の王大為(ワン・ダーウェイ)教授によると、通常、自動車泥棒は1分以内に盗みを終わらせてしまうという。逆にその時間内で仕事を終わらせることができなければあきらめるのだとか。中国の自動車ユーザーは備え付けの防犯装置を信頼していないため、ブザーなど自分で購入した防犯グッズを使用していることが多い。AA保険公司の調査によると、こうした装置は必要で有効性が確認されたという。(翻訳・編集/KT)

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