唐の詩人・杜甫にも歌われた西嶺雪山の雪景色―四川省成都市

Record China    2006年12月3日(日) 14時1分

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最高峰5364m、年中雪を頂く壮麗なこの山で、人々が雪遊びをしている。山には中国西部で一番大きいというスキー場もあり、たくさんの人がウインタースポーツを楽しみにやって来る。

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2006年12月2日、数人の若者が四川(しせん)省成都(せいと)市にある有名観光地・西嶺雪山(シーリンシュエシャン)で、楽しそうに雪遊びをしている。

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西嶺雪山は総面積483平方キロメートル、最高峰の廟基峰は標高5364mで、1年中雪を頂いている。中国西部で一番大きいというスキー場もあり、たくさんの人がウインタースポーツを楽しみにやって来る。

唐の詩人杜甫(とほ)がかつて成都に住んでいたとき、草堂からこの景色を眺め「窓含西嶺千秋雪 (窓ニハ西嶺千秋ノ雪ヲ含ミ)」という有名な詩句を書いたことでも知られる。

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