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古都・奈良を戦火から救った中国人建築家の銅像、里帰りの鑑真和尚像と対面へ―中国紙

配信日時:2010年5月10日(月) 16時5分
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9日、平城遷都1300年を記念して古都・奈良の「恩人」にあたる鑑真和尚と中国の著名な建築家・故梁思成氏が、鑑真和尚の故郷である江蘇省揚州市で歴史的な「対面」を果たすことになった。写真は江蘇省揚州市にある鑑真記念堂。
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2010年5月9日、平城遷都1300年を記念して古都・奈良の「恩人」にあたる鑑真和尚と中国の著名な建築家で故人の梁思成(リアン・スーチョン)氏が、鑑真和尚の故郷である江蘇省揚州市で歴史的な「対面」を果たすことになった。中国経済網が伝えた。

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梁氏は第2次大戦時、米軍に奈良や京都を爆撃しないよう進言し、貴重な文化財を救ったとの説があり、中国の文化財保護活動などを行う中華社会文化発展基金会がこの功績を称え、平城遷都1300年を記念して今秋、奈良に梁氏の銅像を寄贈することが決まった。先月24日には北京で銅像の除幕式が行われた。

鑑真和尚は753年に唐から日本に渡り、仏教を伝道。後に唐招提寺を開いた。国宝の鑑真和上坐像は80年に1度、揚州に「里帰り」しているが、揚州市と奈良市が今年、友好都市提携を結ぶことを記念して、上海万博後に再び「里帰り」することが決まった。

揚州にある鑑真記念堂は梁氏が設計した縁から、同記念堂にも梁氏の銅像が建てられることになった。そのため、「里帰り」中の鑑真和尚と対面を果たすことになる。(翻訳・編集・NN)

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