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6日、英一般向け科学誌「ニュー・サイエンティスト」はこのほど、記事「人体、12の極限」を掲載した。人間の持つ潜在能力の極限を解き明かしている。写真は昨年11月、福建省の小学校で行われた新型インフルエンザ対策の体温測定。
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2010年5月6日、人民網によると、英一般向け科学誌「ニュー・サイエンティスト」はこのほど、記事「人体、12の極限」を掲載した。人間の持つ潜在能力の極限を解き明かしている。
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(1)速度向上とエネルギー消費の増大には正の相関があり、最高速度100メートル9.48秒が限界だという。(2)集中力最長12時間。(3)真空環境下での生存時間、1分。気圧が失われると血液中に気泡が形成され肺が損傷する。また血液から酸素が溶け出し神経にダメージを与えるという。
(4)記憶力の限界、小説「白鯨」100冊分(125メガバイト相当)。(5)体温13.7度。通常、体温が24度を下回ると心臓が停止する。しかし13.7度という世界記録があるという。(6)飲まず食わずで生きられる時間、1週間。
(7)睡眠なしで生きられる時間、264時間。(8)耐えられる最大の加速度31.25G。ジェットコースターが5G。訓練を受けていない場合は6Gで失神するという。(9)到達できる最高度、海抜9000メートル。
(10)持ち上げられる最大重量、457.5kg。(11)即死しない最大の放射線量、7シーベルト。(12)呼吸を止められる時間、最長15分。(翻訳・編集/KT)
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