2010年5月4日、北京五輪の聖火リレー走者が集まる記念イベントが海南省三亜市で行われ、韓国のアイドルグループ・スーパージュニア（Super Junior）の中国人メンバー、ハンギョン（韓庚）が出席した。北京娯楽信報が伝えた。

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08年に開催された北京五輪の聖火リレーでは、同省内で走者を務めたハンギョン。この日は記念イベントに出席し、さらに開催中の上海万博の「PR大使」の1人として、中国を世界にアピールする愛国ソング「世界看中国」を披露した。

ハンギョンは昨年末、専属契約の停止を求め、スーパージュニアの所属事務所・SMエンターテインメント社との法廷争いに発展。今のところ結果は見られず、グループ活動への参加は一時休止状態が続いている。スーパージュニアは間もなくニューアルバムをリリース予定だが、そのPRにもハンギョンは参加予定なし。メンバーとも連絡は取っていないが、SM側ではハンギョンの早い復帰を望んでいるという。（翻訳・編集/Mathilda）