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<レコチャ広場>世界の観光客が中国に押し寄せる時代がやって来た―中国

配信日時:2010年4月30日(金) 2時13分
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11日、中国の著名な経済学者、呉東華氏による記事「中国大旅行時代がひそかにやって来た」が中国のブログサイトに掲載された。写真は水郷の街として有名な観光地、江蘇省の周庄。
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2010年4月11日、中国の著名な経済学者、呉東華(ウー・ドンホア)氏による記事「中国大旅行時代がひそかにやって来た」が中国のブログサイトに掲載された。以下はその概略。

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世界的な金融危機を経て、中国の観光地としての国際競争力が高まっている。これまでは、「雄大な自然」や「歴史的建造物」くらいしかウリに出来るものがなく、日米欧など先進国のように交通網や買い物環境も整っていなかった。だが、中国は高速鉄道網の拡大に伴い、移動が便利になり、時間も大幅に短縮できるようになった。これがさらにインド、ラオス、モンゴル、ロシア、パキスタンなど周辺国に広がれば、陸続きで中国に旅行に来ることも可能になる。

また、中国人の消費力向上に伴い、高級ブランド市場も充実してきており、日米欧に引けを取らない品揃えとなっている。世界不況のおり、海外旅行代を少しでも節約したい人々が交通費や食費の安い中国を選ぶのはごく当たり前のことだろう。さらに、金融都市・上海が果たす役割も大きい。上海は5年以内に東京、シカゴ、香港に代わる国際金融都市になるとも言われており、視察に訪れる人は今後ますます増えるに違いない。

今や中国も「自然」や「歴史」を上回る魅力的な観光資源が増えている。筆者は世界中の観光客が中国を訪れる時代がひそかにやって来たと感じている。(翻訳・編集/NN)

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