「葉問2」ドニー・イェンは“満身創痍”、危険アクションで入れる保険なし―台北市

Record China    2010年4月29日(木) 19時3分

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27日、映画「葉問2」のプレミア上映会が台北市で行われ、主演のドニー・イェン、妻でモデルのセシリア・ワンらが出席した。

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2010年4月27日、映画「葉問2」のプレミア上映会が台北市で行われ、主演のドニー・イェン(甄子丹)、妻でモデルのセシリア・ワン(汪詩詩)らが出席した。NOWnewsが伝えた。

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「葉問2」は、昨年のお正月映画として空前の大ヒットを飛ばした「葉問」の続編。ブルース・リーの師匠としても知られる武道家イップ・マン(葉問)を描いたもので、ドニーが前作に引き続き、激しいアクションシーンを体当たりで演じている。

映画撮影で散々体を痛めつけたドニーだが、家では美人モデル妻のセシリアが毎日、マッサージなどのケアをしてくれるとのこと。セシリアによると、20数年にわたってアクションを演じ続けてきたドニーの体はまさに満身創痍の状態で、坐骨神経痛など頑固な持病に悩まされているという。さらにドニーによると、危険な仕事のため加入できる保険がなく、「唯一の保険は、自分で自分に“注意”すること」とアクションスターならではの心得を語っていた。

大ヒットした前作を完全に超えている、と前評判の高い「葉問2」。「葉問3」について聞かれたドニーは、「パート2で最高点を極めた感があるので、続きを作って観客をがっかりさせたくない」と話し、続編の可能性を否定した。(翻訳・編集/Mathilda)

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