「90後」世代の大多数が春運に高速鉄道を選択 中国

人民網日本語版    
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中国高速鉄道の運営総距離が2万5千キロメートルを突破したことに伴い、高速鉄道は春運(旧正月前後の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制)の交通手段として必要不可欠なものとなった。

中国高速鉄道の運営総距離が2万5千キロメートルを突破したことに伴い、高速鉄道は春運(旧正月前後の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制)の交通手段として必要不可欠なものとなった。春運列車の乗車券販売初日の状況から見て、より多くの人々が高速鉄道を選択するようになった。現在、その主力となっているのが90後(1990年代生まれ)の人々だ。

「12306」(切符予約サイト)が提供した乗車券販売のデータには、春運の3日前の客流のうち、90後の比率が50%を超えており、2016年の春運以降で最も高い水準となった。同時に、列車の選び方についても、90後は進んで「G」や「D」から始まる高速鉄道の号車を選択する傾向が目立ち、「K」から始まる快速列車や「T」から始まる特別快速列車を選択する90後は25%未満だった。

これまでの経験を踏まえると、大晦日前の3日間に乗車券購入のピークが訪れ、正月初六(旧暦1月6日、今年は2月21日)以降から春節期間終了までは、Uターンラッシュとなることが見込まれている。(編集TK)

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