<北京モーターショー>世界最大の自動車市場の熱気に日本企業も積極参加―韓国紙

Record China    2010年4月24日(土) 12時10分

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23日、北京モーターショーが開幕。世界最大の自動車市場・中国にふさわしい大規模な展示が話題を呼んでいる。写真は吉利汽車ブース。李書福董事長も姿を見せた。

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2010年4月23日、韓国紙・朝鮮日報は、北京モーターショー開幕を報じた。世界最大の自動車市場・中国にふさわしい大規模な展示が話題を呼んでいる。環球網が伝えた。

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シトロエン中国デザインセンターのロバート・ウォーカー氏は、「20年前の中国には何もなかった。ところが昨年は米国を抜き、世界最大の自動車市場になった。2015年には高級車市場としても世界最大になるだろう」と、中国市場の成長を振り返った。

23日に開幕した北京モーターショーは、まさに中国の勢いを内外に示すものとなった。世界16か国から2100社が参加。89車種もの新車が発表された。会場面積は20万平方メートル。サッカー場28個分に相当する広さで、史上最高記録を更新した。広告費削減を理由に各国のモーターショー出展をとりやめていた日本企業も、「中国市場だけはとりこぼせない」と各社が積極的に出展した。

中国自動車市場の高成長は今後も続くものと見られる。日本の自動車産業専門調査会社・フォーインの報告によると、中国の自動車生産台数は2010年に2200万台、2015年に3000万台に達すると見られる。中国企業、外資ともに積極的な拡張計画を展開している。(翻訳・編集/KT)

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