高山族

Record China    2006年5月8日(月) 0時2分

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民族衣装に身を包む高山族の若い女性。

◆人口/ 

人口は40万人前後。  

◆地域/ 

主に台湾省台湾島の山間部、東部沿海地帯と蘭嶼島に居住している。

◆言語/ 

高山族の言葉を使用し、南島語系、インドネシア語族に属する。泰耶爾(泰雅)、鄒(曹)、排湾の3つの語群があり、20以上の言語を有し、今なお使されているのは13種の言語である。異なった呼称の高山族の人たちは、異なった言語を使っている。この民族は文字を持たない。

◆宗教/ 

高山族は原始宗教を信奉し、天上の神、自然の神、精霊・妖怪を崇拝している。 

◆歴史/

高山族という民族の呼称は、1945年以降、台湾の少数民族に対する中国人民の総称である。高山族には、「雅美」「阿美」「賽夏」「泰雅」「布農」「曹」「排湾」「卑南」「平埔」と呼ばれる、それぞれの少数民族が含まれている。居住地区が異なっているため、言語、習わし、服飾などには大きな違いがある。◇高山族の人々は台湾総人口の僅か2%しか占めていないが、最も早くから台湾で生活していた人たちである。高山族のルーツは主に大陸南東部沿海一帯の古越人の一派であり、その後フィリピン群島と琉球群島から来た少数の住民と融合して形成された、とみられている。◇今でも高山族の人々は、たとえば顔に入れ墨を施し、歯に穴を開け、耳に骨などを通す習わしなど、自民族の特色を保っている。

◆文化/ 

高山族の人々は主に農業、林業、狩猟に従事し、そのうち雅美人の人たちは主に漁業を生業にしている。高山族の人々は「山胞(山に住む同胞たちの意)」と称されているが、今では一部の山胞は都市部に入って暮らし、彼らの生活と文化は多様化してきている。

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