市のシンボル、ソフィア教会堂と建築芸術広場を一部開放―黒竜江省ハルビン市

Record China    2006年11月30日(木) 21時15分

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ハルビン市の象徴となっているロシア正教会・ソフィア教会堂と建築芸術広場の半年に及んだ工事が終わり、一部が開放された。残りの工事も間もなく終了だ。

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2006年11月28日、黒竜江(こくりゅうこう)省ハルビン市のシンボル的な存在である建築芸術広場とソフィア教会堂が、半年間の工事期間を経てその一部が市民に開放された。現在敷石の工事が行われているが間もなく終り、全工事は来年の初めごろ終了する予定だという。今後この建築芸術広場周辺は、観光スポットとして公開される予定だ。

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ソフィア教会堂は1907年、ロシアの資産家によってハルビン市に建てられたロシア正教会。ロシアの建築家により設計され、石とれんがで造られた重厚なこの教会は、ドームの高さが53.35m、敷地面積は721平方メートルある。1996年には中国の重要文化財に指定され、存在感があり目立つことから、ハルビン市のシンボルとなっている。現在のソフィア教会堂は、1923年に再建されたもの。

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