インド人、「携帯電話を持っている人」が「トイレで用を足す人」を上回る―国連大学

Record China    2010年4月16日(金) 21時41分

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15日、インドで清潔なトイレを使える人の数は全人口のわずか3分の1で、携帯電話を持っている人の数より少ないことが、国際連合大学の調査で分かった。写真はインドのジャイプール。

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2010年4月15日、インドで清潔なトイレを使える人の数は全人口のわずか3分の1で、携帯電話を持っている人の数より少ないことが、国際連合大学の調査で分かった。中国新聞社が伝えた。

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同大学の調査によると、インドで清潔なトイレを使える人は約3億6600万人で、全人口(約12億人)の31%。これに対し、携帯電話を持っている人は全人口の半数近い約5億4000万人に上った。調査を行った専門家は、「人口の半数近くが携帯電話を持てるほど豊かな国で、これほど多くの人々が基本的な衛生設備さえ利用できない状況とは、悲劇的な皮肉だ」と指摘した。

同大学によると、いまだに屋外で用を足している人は世界中で10億人に上る。2015年までにこの数を半減させる目標を掲げているが、現在のペースでは実現は難しいという。同大学の試算によると、トイレを1か所建てるのに約300ドルかかるが、健康増進や脱貧困の面から考えると、1ドルあたり3ドルから34ドルの効果的な見返りが期待できるとしている。(翻訳・編集/NN)

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