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14日、09年に米国に帰化した18歳以上の外国人74万3000人のうち、中国人は3万7130人に上り、国別で4番目の多さだった。写真はニューヨーク・フラッシング地区のチャイナタウン。
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2010年4月14日、米華字紙・僑報によると、09年に米国に帰化した18歳以上の外国人74万3000人のうち、中国人は3万7130人に上り、国別で4番目の多さだった。15日付で環球時報が伝えた。
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米国移民局が14日に発表した報告によると、09年に米国に帰化した外国人の数は前年に比べ大幅に減少したものの、86年に成立した移民改革規制法により米国への帰化ブームが始まった90年代以降では、比較的多い年だった。
08年に米国に帰化した外国人数は過去最多の105万人に達したが、これは07年、帰化手続き費用の値上げを前に駆け込み申請した人が多かったためで、同年の申請者数は例年の倍にあたる140万人に達した。09年の帰化申請者は57万人にまで減少している。
国別ではメキシコ、インド、フィリピン、中国の順で多かった。09年に米国に帰化した中国人は3万7130人で、08年と比べ3000人減少したものの、07年と比べると4000人増加した。
また、09年に帰化した外国人のうち、53%が女性で、3分の2が既婚だった。年齢別では18〜44歳が全体の3分の2を占め、65歳以上の高齢者はわずか8%だった。地域別ではカリフォルニア州が最多の18万人(前年比12万人減)で、ニューヨーク、フロリダ州がこれに続いた。(翻訳・編集/NN)
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