Record China 2010年4月13日(火) 6時41分
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11日、中国でパーキンソン病患者が毎年10万人のペースで増えている。累計患者数は200万人に達し、全世界の半数に達した。写真は昨年4月、高齢者向けに実施されたパーキンソン病の検査。
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2010年4月11日、中国でパーキンソン病患者が毎年10万人のペースで増えている。累計患者数は200万人に達し、全世界の半数に達した。中国新聞網が伝えた。
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4月11日は「世界パーキンソン病の日」。これに合わせ、中華医学会臨床流行病学会の副主任委員で北京協和医院教授の張振馨(ジャン・ジェンシン)氏が明らかにした。それによると、都市化と高齢化に伴い、中国のパーキンソン病患者は急増しており、65歳以上の高齢者に占める患者数は1.7%に上る。
パーキンソン病は神経変性疾患の1つで、安静時の手足の震えや筋肉の硬直化などが特徴。中国の元最高権力者、トウ小平や著名な作家、巴金(ばきん)も患ったことで知られている。(翻訳・編集/NN)
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