「日本卓球界のジャンヌ・ダルク」四元奈生美選手とはこんな人―中国メディア

Record China    2010年4月7日(水) 13時44分

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6日、中国のスポーツサイトに日本の「卓球界のジャンヌ・ダルク」こと四元奈生美選手が取り上げられた。写真は広東省広州市で開催された卓球・フォルクスワーゲンカップのエキジビションマッチに出場した四元選手。

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2010年4月6日、中国のスポーツサイトに日本の「卓球界のジャンヌ・ダルク」こと四元奈生美選手が取り上げられた。中国体育在線が伝えた。以下はその内容。

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卓球といえば、日本を思い出さずにはいられない。50年代は今もって世界のトップ技術であるドライブを駆使して世界の頂点に立ち、松崎キミ代や荻村伊智朗らスターを輩出した。いっぽう、ファッションでも日本は最先端をいっている。原宿や渋谷は「kawaii(カワイイ)」ファッションの発信地。では、その最先端のファッションが、地味で暗いといわれてきた卓球の試合会場に現れたとしたら?誰もが「まさか」と思う出来事が日本の卓球界で起きている。その「まさか」を実現させたのが、四元奈生美選手だ。

四元選手は「卓球のイメージを変えたい」と奇抜な髪形に大胆なユニフォームで日本の卓球界に新風を吹き込んだ。その革命的ともいえる言動から「卓球界のジャンヌ・ダルク」と呼ばれている。四元選手に対する評価は賛否両論。支持するファンからは「日本のレディー・ガガ」と呼ばれ称賛されているが、今年32歳の同選手を「30過ぎのおばさんのくせに」と冷ややかな目で見る人もいる。

だが、四元選手はいたって冷静だ。「好きでやっていることだから、他人にどう思われようと気にしない」ときっぱり。「これからもプロとして良い成績を上げていきたい」と力強く語っていた。(翻訳・編集/NN)

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