メコン川の異常渇水、中国による上流へのダム建設は無関係―メコン川委員会

Record China    2010年4月5日(月) 11時5分

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4日、メコン川委員会は、メコン川上流に中国が建設したダムは、09年末から起きている異常渇水と08年に起こった洪水の原因ではなかったことがわかった、と発表した。写真はメコン川。

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2010年4月4日、中国のテレビ局「鳳凰衛視」によると、メコン川委員会のバード事務局長は、同委員会が独自に調査した結果、メコン川上流に中国が建設したダムは、09年末から起きている異常渇水、また08年に起こった洪水の原因ではなかったことがわかった、と発表した。

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それだけでなく、同事務局長は、中国によるダム建設によって今年1月には起こるはずだった干害を、むしろ現在にまで遅らせる効果があったこともわかった、とした。中国によるダム建設と今回の干害との間には何ら因果関係は認められず、干害の原因は降水量の減少と高温が続いた気候によるもの、と強調した形だ。

同事務局長はまた、中国が5月に同委員会を雲南省のダム視察に招待したこと、各委員会参加国が要求したダムの貯水・放水に関するデータの提出にも応じる姿勢を見せたことを評価した。(翻訳・編集/津野尾)

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