2010年4月2日、香港の映画俳優・歌手で四大天王のひとりであるアンディ・ラウ（劉徳華）はこのほど、2年後には第一線を退くつもりだと述べた。信息時報が伝えた。

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現在48歳のアンディは芸能界入りして約30年、120本以上の映画、300ステージ以上のコンサートをこなしてきた。先日、台湾で新作映画のインタビューに答えたアンディは、これまで得たものも多いが犠牲にしてきたことも多かったとし、2年後に映画の第一線から退くことを考えていると語った。ただし、完全に引退するわけではなく、得意のマジックの世界や、舞台演出や監督業に転じる可能性もあるという。

また、昨年発覚した「極秘婚」については、妻とのデートがいつも家の中だったことを明かし、「僕には（芸能人として）生活の中でしてはいけないこと、気をつけなきゃいけないことがたくさんあった。でも家族にはそうあってほしくなかった」とし、夫婦円満の秘訣については「ケンカしたら男が先に謝ること」と持論を述べた。（翻訳・編集/中原）