“発砲事件”“闇組織”との悪関係、アンブローズ・シューが涙で潔白訴え―台北市

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29日、俳優で歌手のアンブローズ・シューが、発砲事件で警察の事情聴取を受けたことで説明の記者会見を開いた。

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2010年3月29日、俳優で歌手のアンブローズ・シュー(許紹洋)が、発砲事件で警察の事情聴取を受けたことで説明の記者会見を開いた。NOWnewsが伝えた。

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台湾メディアによると、昨年10月17日に著名な高層ビル「台北101」内のクラブで発砲事件が発生。その日は店内でアンブローズの35歳の誕生会を行っており、アンブローズが女性を巡って男性客とトラブルになり、知り合いの闇組織「竹聯幇」に応援を要請したのでは?と伝えられている。

同事件についてアンブローズは今月25日、台北地検署に出頭し事情聴取に応じたばかり。以前からうわさされていた闇組織との密接な関係が再浮上した形だが、29日に行われた記者会見でアンブローズは、これら報道は「一切事実ではない」と否定した。

アンブローズによると、自分は事件当時に店内にいただけで、発砲とは関わりのない“被害者”とのこと。事情聴取を撮影したフィルムをメディアの前で公開し、身の潔白を訴えた。

公の前に姿をさらす芸能人として、「自分の行動には、常に気をつけている」と涙で語ったが、同事件をきっかけにイメージダウンした影響は、はかり知れないものとなっている。

香港出身のアンブローズは台湾でデビューし、2001年の「ラベンダー」で大人気に。2005年には日本でアルバム「一途に思う心」をリリースし、来日ファンイベントも開催している。(翻訳・編集/Mathilda



   

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