台湾のアカデミー賞「金馬賞」の受賞風景(5)カリスマ周傑倫―台北市

Record China    2006年11月28日(火) 22時32分

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中華圏の若者の間で、音楽シーンにおけるカリスマとして大人気の周傑倫(ジェイ・チョウ)も式典に参加した。最近、彼はチャン・イーモウ監督の新作映画に出演、大女優鞏俐(コン・リー)とも共演し、注目されている。

2006年11月25日、第43回を迎えた台湾のアカデミー賞「金馬賞」の受賞式が、台湾台北市のミニドームにて行われた。式典が始まる前、会場に集結したアジアの芸能人たちが赤いじゅうたんの上で、会場に殺到したファンが送る大声援を受けていた。

今回の作品賞には、香港の譚家明(パトリック・タム)監督作品である「父子」が選ばれ、監督賞は香港の陳可辛(ピーター・チャン)監督に決定した。

注目の主演男優賞には、「父子」の主役を演じた郭富城(アーロン・クォック)が選ばれた。これは昨年に続き、2度連続の同賞獲得という快挙だ。

主演女優賞には、陳可辛(ピーター・チャン)監督の作品「如果・愛(ウィンターソング)」で主役を担当した周迅(ジョウ・シュン)が獲得した。

今回レコードチャイナでは、各賞を受賞した監督や俳優のいくつかの写真を紹介する。

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