バスケットボール女子日本代表、中国からの帰化選手が選ばれる―中国メディア

Record China    2010年3月23日(火) 18時12分

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22日、バスケットボール女子日本代表に中国から帰化した川村李沙(中国名:李莎莎)選手が選ばれたと中国メディアが伝えた。写真は07年12月、雲南省で行われたWCBAの雲南曲靖立得チーム対山東スポーツロッタリーの試合での川村選手。

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2010年3月22日、網易CBAオフィシャルサイトは、バスケットボール女子日本代表に中国から帰化した川村李沙(中国名:李莎莎)選手が選ばれたと伝えた。

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川村選手は82年生まれ。遼寧省出身で小学4年生からバスケットボールを始めた。遼寧省体育運動技術学院で学び、01年に中国国家女子バスケットボールBチームに選ばれる。その後、日本に渡り、常葉学園短期大学を経て日本女子体育大学に入学。日本留学期間中に一時帰国し、中国女子バスケットボールリーグ(WCBA)山東チームなどの代表を務めたこともある。09年に日本国籍を取得し、シャンソン化粧品に入社。現在はシャンソンVマジック所属。ポジションはCF。ニックネームは「リン」。

日本代表は9月にチェコで開幕する第16回FIBAアジア女子バスケットボール世界選手権大会に出場。川村選手の活躍も期待される。記事によれば、中国から帰化したバスケットボール選手はほかに、女子の薮内敏美(中国名:王敏、06年に引退)、男子の陳海沫(大阪エヴェッサ所属)がいる。(翻訳・編集/NN)

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