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北京市のレストラン2階で火災が発生した。鎮火して間もない熱さの残る現場に、従業員達が飛び込んで焼け跡から私物を探し出している。
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2006年11月26日午後、北京市昌平(チャンピン)区にあるレストランの2階で火災が起きた。消防隊員が駆けつけ、懸命な消火活動によって火はおさまったものの、まだ煙がくすぶっている現場に、隊員の制止を振り切り飛び込んでいく人の姿があった。
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実は彼らは、このレストランの従業員たち。店内に残った自分たちの私物を見つけ出そうと、必死に焼け跡を探っている。しかし一番肝心な売り上げ金は、半分以上が黒焦げになってしまっていた。呆然として言葉もない彼ら。なんとも気の毒な光景だ。
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