<中華経済>レッドチップの台湾上場へ、TDR発行を当局容認

Record China    2010年3月19日(金) 14時2分

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16日、台湾工商時報は、台湾当局が近く、香港上場の中国系企業である「レッドチップ銘柄」のTDR(台湾預託証券)発行を容認するとの見通しを伝えた。資料写真。

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2010年3月16日、台湾工商時報は、台湾当局が近く、香港上場の中国系企業である「レッドチップ銘柄」のTDR(台湾預託証券)発行を容認するとの見通しを伝えた。

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台湾の証券会社に対してレッドチップ銘柄の株式購入を許可した。ただし、これまでのところレッドチップ企業からは、正式な上場申請を受けていないという。

レッドチップは中国政府系資本で、本社を香港などに登記。中国本土に主要資産を持ち、ビジネスを展開している。資本構成の明確な定義はないものの、国家機関や省市など中国政府系の資本が35%超を占める場合が多い。(翻訳・編集/東亜通信)

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