違法操業の炭鉱で火災、25人が死亡―河南省新密市

Record China    2010年3月16日(火) 18時58分

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15日、中国河南省新密市の炭鉱でケーブルからの出火が原因による火災が発生し、坑内で作業していた31人のうち25人が死亡した。ほかの6人は避難して無事だった。

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2010年3月15日、中国河南省新密市の炭鉱でケーブルからの出火が原因による火災が発生し、坑内で作業していた31人のうち25人が死亡した。ほかの6人は避難して無事だった。16日付で河南省のニュースサイト・大河網が伝えた。

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火災事故は15日午後8時30分(現地時間、以下同)ごろ、同市の東興煤業有限公司が所有する炭鉱で発生した。救出作業は16日午前2時まで行われ、6人は無事避難したが、25人の死亡が確認された。

調査の結果、同炭鉱は違法操業であることが判明、法人代表ら会社の責任者4人が警察に拘束された。事故現場には鄭州市委書記や河南省副省長、鄭州市長ら幹部が駆け付け、救出作業の陣頭指揮を取った。(翻訳・編集/NN)

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