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12日、セキュリティー企業のAVGがこのほど公表したデータによると、悪意のあるウェブサイトのうち、44%が米国にあるサーバーで管理されていることが分かった。中国は約5%だった。写真は山西省太原市のネットカフェ。
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2010年3月12日、セキュリティー企業のAVGがこのほど公表したデータによると、悪意のあるウェブサイトのうち、44%が米国にあるサーバーで管理されていることが分かった。海外メディアの報道をもとに賽迪網が伝えた。
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同社は過去6か月間に、世界1億1000万人のユーザーを対象にセキュリティー記録の追跡調査と分析を行った。その結果、悪意のあるサイトは世界中で日々増加しており、主にネットバンクやクレジットカードの情報、個人情報、コミュニティサイトのパスワードなどを盗み出す目的で運営されていた。
悪意のあるウェブサイトのうち、44%が米国内にあるサーバー4600か所で管理されており、2番目に多かった中国(約5%)やドイツ(約5%)と比べて突出していることが分かった。
また、6か月間の調査のうち、こうしたサイトに接続可能な時間は約50%であったにもかかわらず、実際にウイルスをばらまいた期間は1日以下であり、悪意のあるサイトが発見されにくいことも判明した。(翻訳・編集/HA)
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