エアバスA380のテスト飛行終了、フランスへ向け出発―上海市

Record China    2006年11月26日(日) 8時30分

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世界最大の旅客機として活躍が期待されている「エアバスA380」が、テスト飛行最後の目的地である上海を離れ帰途についた。見るからに大きな機体だ。

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2006年11月24日の午後2時25分、世界最大の旅客機 「エアバスA380」は、上海浦東国際空港を飛び立ち、フランスのトゥールーズに帰っていった。

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エアバスA380機は全長72.7m、主翼幅79.6m、機体幅6.55mという超大型旅客機で、標準座席数は555、機首から機体後方まで続く「オール2階建て」構造が特徴だ。

同機は正式運航を開始する前に型式証明を取得するため、今月14日からシンガポール、韓国、香港、日本、中国の広州、北京、上海を訪れて離着陸などのテストを行っていた。

最後の訪問予定地である上海での日程が無事終了したため、同機は予定通り中国を後にした。

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