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ごみが最大の輸出品!?中国への廃棄物輸出が増加―米国

配信日時:2010年3月6日(土) 9時11分
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3日、米国の中国に対する廃鉄、廃紙など廃棄物の輸出量が2000年から08年までに916%増加したことが分かった。写真は浙江省台州市の海門港に陸揚げされた廃金属などの廃棄物。
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2010年3月3日、米誌USニューズ&ワールド・レポートによると、米議会の諮問機関・米中経済安全保障検討委員会がこのほど、米中貿易の報告書を発表。米国の中国に対する廃鉄、廃紙など廃棄物の輸出量が2000年から08年までに916%増加したことが分かった。5日付で環球時報が伝えた。

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同記事は、2000年から08年までに、中国の対米輸出のうちコンピューターが454%増加したことを挙げ、中国がこれまでの低付加価値の労働集約型産業からハイテク製品製造へのシフトを積極的に図っていると指摘する。同時に米国も近年、対中輸出が増加しており、04年の347億ドルから08年の715億ドルに倍増したという。米国の対中輸入額は3378億ドルと、大幅な赤字が目立っているものの、全体としてはよい方向に向かっていると同記事は評価した。

また、電子部品、油の原料となる菜種、そして穀物が伝統的な米国の対中3大輸出品だが、興味深いことに、最も増加幅が大きいのは廃鉄、廃紙などの「ごみ」だという。同記事は、米経済低迷でも「なぐさめはある。少なくともまだ米国が生産する一流の製品がある。それはごみだ」と皮肉った。(翻訳・編集/津野尾)

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