<五輪>躍進遂げた中国、金メダル5個で国別7位に―中国メディア

Record China    2010年3月2日(火) 13時50分

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2010年2月28日、バンクーバー五輪は閉幕した。中国は金メダル5個で国別7位にランクイン、躍進を果たした。女子ショートトラックでは金メダルを独占。フィギュアペアではベテランが悲願の金メダルを手にした。写真はバンクーバー五輪閉会式の中国選手団。

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2010年2月28日、バンクーバー五輪は閉幕した。中国は金メダル5個で国別7位にランクイン、躍進を果たした。1日、中国新聞網が伝えた。

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バンクーバー五輪で中国が獲得したメダルは金メダル5個、銀メダル2個、銅メダル4個だった。中国が初めて冬季五輪の金メダルを獲得したのは2002年のソルトレーク。2006年のトリノを合わせても累計の金メダル数は4個だった。今大会で一気に5個を積み増し、国別7位にランクイン。中国はもはや冬季五輪における「弱小国」ではなくなった。

特に目覚ましい活躍を挙げたのが女子ショートトラック。4種目すべてで金メダルという快挙を成し遂げた。またフィギュアスケートペアでは、引退から復帰した趙宏博(ジャオ・ホンボー)・申雪(シェン・シュエ)ペアが悲願の金メダルを獲得した。

中国冬季五輪代表団の肖天(シャオ・ティエン)副団長は、中国は素晴らしい成績を挙げたが、冬季五輪の強国とはまだまだ差があると指摘。アルペンスキー、クロスカントリースキー、アイスホッケーなどの人気種目ではまだまだレベルが低いと分析している。(翻訳・編集/KT)



   

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