日本へのワーホリビザ発給始まる、北海道の農場で働きたいキャリア女性も―香港

Record China    2010年2月24日(水) 18時20分

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23日、今年1月1日から導入された日本と香港のワーキングホリデー制度を利用して来日する第1陣が、在香港日本国総領事館によって発表された。写真は昨年6月、北海道で乗馬を楽しむミス香港の候補者ら。

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2010年2月23日、香港紙・文匯報によると、今年1月1日から導入された日本と香港のワーキングホリデー制度を利用して来日する第1陣が在香港日本国総領事館によって発表された。中国新聞社が伝えた。

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本制度は1年間を限度に主として休暇を過ごすことを目的として渡航する18〜30歳を対象としており、年間250人を上限としている。高田真里領事によると、今回は125人の募集に対し333人の申請があったが、日本語能力よりやる気と熱意を重視した。選ばれた125人のうち、10%は全く日本語が話せない。年齢別では29歳と30歳が30%を占めた。5月に2次募集(125人)が行われる。

選ばれた人の中には、北海道の農場で働くことを希望する銀行勤務のキャリアウーマン、張映[丹彡](ジャン・イントン)さん(24)もいた。張さんは「小さい頃からマンガアニメを通じて日本文化に憧れてきた。1年の間に日本中を旅したい」と話す。仕事は間もなく退職し、働いて貯めた6万香港ドル(約70万円)を持って6月に出発する予定だ。(翻訳・編集/NN)

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