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17日、解放日報は記事「史上最大の訪米ツアー団=ネットユーザーから『売国奴』と批判」を掲載した。旅行客が金を落とせば、米国への支援になるとネットユーザーは反発している。写真は米ニューヨーク市タイムズスクエア。
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2010年2月17日、解放日報は記事「史上最大の訪米ツアー団=ネットユーザーから『売国奴』と批判」を掲載した。
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今年の旧正月には、コンチネンタル航空を始めとする4大航空会社、中国各地の旅行会社11社が協力し、1000人規模の「史上最大の訪米ツアー団」が結成された。さまざまなイベントが開催され、参加者は歓待を受けた。15日には米ニューヨーク市のデパート・メイシーズがサービスカードをプレゼントし、獅子舞などのイベントも挙行した。
ネットでは、中国人旅行客がこれほど歓迎されるとは隔世の感があるとの冷静なコメントをもある一方で、「売国奴」「裏切り者」などと過激な批判の声も上がっている。米中関係が冷え込む今、わざわざ米国まで出向いて金を落とせば、台湾向け兵器売却やオバマ米大統領とダライ・ラマ14世との会見を支援するようなものだというのが、その理由だ。(翻訳・編集/KT)
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