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17日、香港メディアは海外メディアの転電として、世界23か国で実施した調査の結果、将来に自信を感じている人の割合は44%に止まったが、中国とインドでは8割近くに達したと報じた。資料写真。
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2010年2月17日、香港メディアは海外メディアの転電として、ロイターと調査会社イプソスが世界23か国で実施した調査の結果、将来に自信を感じている人は回答者全体のうち44%に止まったが、中国とインドでは8割近くに達したと報じた。中国新聞網が伝えた。
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調査は世界23か国の約2万4000人を対象に行われた。その結果、「将来に自信を感じている」と答えた人は回答者全体の44%で、昨年末の42%よりやや増加。金融危機後、世界の人々は将来への自信を若干取り戻したように見えるものの、依然として56%の人が「不安を感じる」と答えた。
「自信を感じる」人が最も多かった国はインドで79%。これに中国(78%)、オーストラリア(73%)、カナダ(66%)、オランダ(61%)が続いた。
現在の自国の経済状況が「非常に良い」または「良い」と答えた人は36%だったが、「非常に悪い」または「悪い」は64%に上った。「良い」と答えた人が多かった国は、順にインド・オーストラリア・中国・ブラジル・カナダ・スウェーデン。「悪い」は米国・英国・フランス・スペイン・日本、ハンガリーの順だった。(翻訳・編集/NN)
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