農家に拾われた4つ子のメンフクロウ―湖北省武漢市

Record China    2006年11月22日(水) 17時22分

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農家に4羽のメンフクロウの子が拾われた。弱っていた鳥たちは野鳥センター「鳥語林」に届けられ、経過が見守られている。

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2006年11月21日、湖北(こほく)省武漢(ぶかん)市の江夏(ジアンシャー)区の住民が農作業をしていたところ、4羽の幼いメンフクロウを発見した。巣から落ちてしまったのだろうと思い、その人は4羽を家に持ち帰った。そして家族と相談した上、すぐに市内の東湖にある野鳥センター「鳥語林」に届けることにした。

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検査を行った鳥語林の職員によると、この4羽は生後2か月ほど。飼育係が応急手当などを施し、しばらく経過を見守った後、もといた野生に返す予定だという。鳥類専門家によると、フクロウの商業目的の輸出入はワシントン条約で規制されており、またメンフクロウは中国国家第2級保護動物に指定されているという。

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