<体のフシギ>人の皮膚には記憶がある?夫婦円満の秘訣とは―中国紙

Record China    2010年1月28日(木) 0時41分

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25日、夫婦円満の秘訣はお互いがお互いを必要とし、触れ合うこと。ある研究によると、人の皮膚には記憶があり、優しく触れる感覚は「愛情」として記憶されるという。写真は北京の銀杏並木を歩くカップル。

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2010年1月25日、生命時報によると、夫婦円満の秘訣はお互いがお互いを必要とし、触れ合うことが重要だという。

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ある研究では、人の皮膚には記憶があるという。優しく触れる感覚は「愛情」の記憶となり、荒々しく触れる感覚は「暴力」、触れもしない場合は「疎かにされた」感覚として記憶されるという。そのため、日ごろからお互いに手をとりあうことは重要で、何事も分担し、触れ合うこともなくなれば、別の道を歩いていくことにもなりかねない。

米国で4000組の夫婦を対象に行われた調査では、毎日4回ハグし合う人が最も幸せを感じるという結果が出ている。抱きしめ合うことで孤独感が解消されるという。また、英紙デイリー・テレグラフのある記事は、幸せな夫婦は外出時に肩を並べ、手を取りあい、夫婦がともにあることが何よりも得難い幸せだということを知っていると指摘している。

中国の婚姻問題専門家、陳新欣(チェン・シンシン)氏は「結婚生活とは常に守られつつ、新たにつくられていくものだ」と話す。そして、良い婚姻にはある一定のルールがあり、それを守れば結婚を幸せなものにできるとしている。(翻訳・編集/岡田)

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