2010年1月23日、ビビアン・スーらが出演する新春映画「全城熱恋」で、人気女優のマギー・チャン（張曼玉）が約6年ぶりに映画カムバックしている。広州日報が伝えた。

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来月11日から公開の｢全城熱恋｣は、ビビアン・スーとダニエル・ウー（呉彦祖）はじめ、ニコラス・ツェー（謝霆鋒）とバービィー・スー（徐熙媛）、ジャッキー・チュン（張学友）とレネ・リウ（劉若英）ら豪華キャスト同士のカップルが織りなす恋愛を描いたオムニバス映画。この中で、長らく映画から遠ざかっているマギー・チャン（張曼玉）が、約6年ぶりに姿を見せている。

マギーが登場するのは、ビビアンとダニエルのカップルを描いたくだりで、2人の愛のキューピット的な役どころ。出演時間はわずか3分ほどで、クレジットタイトルにも「友情出演：張さん」と記されるのみだという。

マギーは2004年のウォン・カーウァイ（王家衛）監督作品「2046」以降、映画出演は一切なし。現在は著名建築家のドイツ人恋人と北京で生活しているマギーだが、久々の映画復帰については、すでに2人が破局し、マギーが女優復帰のための布石と考えているのではないか？と伝えられている。（翻訳・編集/Mathilda）