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<交通事故大国>100人に7人が飲酒運転!「その危険に無知なのが問題」―中国

配信日時:2010年1月17日(日) 9時20分
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14日、100人に6.8人のドライバーが飲酒運転をしていることが調査でわかった。午後8時以降では飲酒運転者は9.9人で、ほぼ10人に1人。資料写真。
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2010年1月14日、江西省南寧市と柳州市で行われた調査で、100人に6.8人のドライバーが飲酒運転をしている実態が浮かび上がった。午後8時以降では飲酒運転者は9.9人で、ほぼ10人に1人だ。15日、中国新聞網が伝えた。

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同調査は中国衛生部人材交流サービスセンターなど複数の機関が、上記2都市の1万685人のドライバーを無作為に抽出して行われた。調査では、飲酒運転および酒気帯び運転の違反値を知っているのはわずか5%で、78%が過去2年間に警察のアルコール検査を受けたことがないと答えた。飲酒運転または酒気帯び運転で処罰を受けたと答えたのはわずかに0.3%にとどまった。

食事の席での飲酒後、運転をしないように友人や知人に忠告されたドライバーは4分の1に満たなかったこともわかった。2市の死亡交通事故のうち34.5%が直接・間接に飲酒運転が原因となっているという。国家衛生部によると、ドライバーが飲酒運転に関する罰則と飲酒運転の危険性について無知なことが問題で、飲酒運転の取り締まりを強めていくことが望まれる。

世界では毎年120万人が道路交通事故で死亡、5000万人が、障害が残る負傷を含む重軽傷を負っている。中国は負傷・死亡事故の件数は年々減少傾向にあるものの、まだ世界トップの交通事故大国だ。(翻訳・編集/津野尾)

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2008年12月8日 10時13分
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